就活支援サービス

就活支援サービス

近年、就職ナビや就活ノウハウ本によって、就職活動も便利になりました。
しかしながら、企業が求めているのは「就活を勝ち抜くノウハウ」を身に付けた人材ではありません。
もちろん基本的な選考テクニック（ESや面接のテクニックなど）が必要になる場面はありますが、大事なことは自分自身の「軸」や「価値観」を持っているかどうかです。
殆どの企業は学生にコミュニケーション能力を求めています。これは「理解する能力」「説明する能力」「察する能力」に分けられます。流暢に話ができても、今何を聞かれているのか？（理解する能力）や空気・場を読む（察する能力）ことができなければコミュニケーション能力が備わっているとは言えません。ビジネスにおけるコミュニケーションとは双方向により成立するものです。
その上で、他者と向き合える「軸」や「価値観」があるかどうかが問われます。
音楽・勉強・スポーツ・旅行などジャンル問わず、何かに一生懸命取り組んだ人にはそれを感じることが出来ます。
学生時代には「他者と向き合える自分」を作ることが大切であり、それが社会人として生活していく上での基礎になっていきます。
ファシルの就活支援サービスは、「企業向けの採用・教育コンサルティング」と「学生・社会人向けの就職キャリアカウンセリング」の知識・技術・経験をベースとして、企業と応募者の双方の視点から「働く」を捉えていきます。
就活は受験と異なり、偏差値が存在しないため画一的なノウハウが通用しません。内定を獲得することを最終目的とせず、社会人として継続雇用される力「就業力」を身に付けるための考え方、取り組み姿勢までを醸成していきます。